世界じゅうの美術館へいこう

ただいまお遍路中です。

文殊院と札始大師堂 ~区切り打ち1-1 初めての番外霊場~

47番八坂寺を出ると、のどかな「The 遍路道」という感じの道。

・・あくまで私のイメージなんですが、青々とした田園と昔ながらの家々に囲まれた

静かで気持ちの良さそうな道。他のお遍路ブログを拝見して、いいなあと思っていました。

 

初日なので、気を張って「お遍路マップ」は握りしめていますが

所々の電信柱に「お遍路シール」があったり、遍路道の案内があるので

比較的すんなり進めます。これまた有難く、嬉しくなちゃって。

日は暑いですが、相方と「こんな風にのんびり歩けるのって良いね~」と遠足気分再び。

 

文殊院(番外霊場

 

ほどなく、文殊院が見えてきました。

f:id:dmin:20160523112300j:plain

 

 

強欲非道の富豪・衛門三郎。

お大使さまを追払ったことから8人の子供を亡くし、改心してお遍路の旅に出た 元祖・お遍路さん らしいです。

ここは、この方の菩提寺で館跡とも言われているそうな。

 

f:id:dmin:20160523112321j:plain f:id:dmin:20160523112317j:plain

彫物に色がついてる!

なんか、リアルで動き出しそうな感じだなー

 

88箇所のお砂踏み、というものがあったり

f:id:dmin:20160523112357j:plain

甲子園みたいだね、って相方と話す。

 

大〜きなお大師さま像があったり。

f:id:dmin:20160523112409j:plain

 

本堂の太鼓や周りの植物を眺めながら

f:id:dmin:20160523112427j:plain f:id:dmin:20160523112433j:plain

 

お遍路道をすすみます。

 

行きたかった、札始大師堂

 

静かな田園に囲まれた住宅地を歩いていくと

小さなお堂が!

f:id:dmin:20160523112458j:plain

 

札始大師堂だ!!

f:id:dmin:20160523112217j:plain

 

お遍路をどこから回るか? 相方と話している時に

「この札始大師堂ってところいいよね」って言ってたんです。

だって、札始め ですよ。

お遍路の始めとしてここへ参れたら良いなーって、思っていたところ。

 

お堂は、この辺りを通っていたお大師さまが、ちょうど川の増水で身の置き所が無く

法力で(!)結んだにわか作りの草庵、とのこと。

 

後に、改心して元祖・お遍路となった衛門三郎さんがこのお堂で一夜を明かし、翌日目印に名札(木のそぎ)を付記してお大師さまの跡を訪ねて旅路についたそうな。

 

お遍路は、お参りを「打つ」というのですが、この「札を打ち付ける」っていう意味なんですね。

札を打ち始めた衛門三郎さん、お遍路姿もこの方がモデルらしいのですが、こんなに有名になると思ってなかっただろうな。

 

とにもかくにも、本当に来れたことに感謝です。

 

f:id:dmin:20160523113133j:plain

 

ひんやりした日陰で少し休ませていただいて、さあ、先に進みます。

 

 

※毎回ですが、画像の撮影はすべて相方です。へへ。

 

 

※歩いたコースのグーグルマップをつくってみました~?