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世界じゅうの美術館へいこう

ただいまお遍路中です。

58番・仙遊寺 ~区切り打ち1-3 霧の中のトレッキングコース

今だからこそミーハーな気分でウキウキ見てしまう57番を出発し

美味しい田舎蕎麦をいただいたところで

 

・・・こんな

 

人っ子ひとりいない感じの(実際には数名お見かけしましたが、まあ基本的に)

The 山道!を進みます。

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ええ、もちろんビビりましたとも。

元気出たとはいえ、腰が重い私です。

ムダ口をたたく余裕とか無くなったわけです。

 

そして「やー、いいなー!」ってカメラを所望する相方。タフで本当に感心しました。

撮影する相方に傘を差し、カメラマン助手、再びです。

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「気、木が、が綺麗だー」(相方)

うん、でも本当に。

 

フィトン?っていうんだったっけ。木が発する癒し成分の話を聞いたことがあります。

だから森林浴ってのがあるんだ、みたいな。

 

「今、めっちゃ濃厚な森林浴だなー」と思いましたよ。

だって木から山から、何かの成分がモワモワモワモワ濃厚に出てましたから。

そしてそれが、シンドい私にすら、めちゃくちゃ気持ち良かったですから。

 

・・たとえ、道が長~く続いたとしても。

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あーーー、山道が開けたーーーーーっ(涙

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と思った瞬間、

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全然まだまだ山道が続いてた・・とか気にしません(号泣

 

相方の芍薬(?)アルバム

 

たぶん、濃厚な森林浴の恩恵なくしては生きてなかったと思うんですが

おけげで「無心」みたいな境地にたちながらなんとか歩いていた頃。

 

相方カメラマンが、カメラを所望。

傘を差しつつ「どうしたんですか、先生?」と伺うと

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「石楠花が綺麗で。撮っておきたいじゃない?」と。

 

ホントすごいなー。この人。

というか、お遍路する人全般がこんな元気なのか?

私がヘタレすぎるのか?

・・分かりませんが、その余裕に森林浴と同等の何かを感じました。

 

いやあ、そして。感覚って自分のことしか分からないんだなあ・・なんて思ったり。

 

あはははっっh  お寺~

 

やっと!

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命からがら到着。

 

仁王さん

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わたし「はは、はははは・・」

仁王さん「うん、うん」

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私「っていうか、白いですね。フォルムが一層綺麗ですよ。」

仁王さん「うん。言っとくけど、これで終わりじゃないぞ」

 

トレッキングコーーーーーース

山門を過ぎると、お寺は見えませんが観音さまの像が。

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ああ、ありがとうございます。

そうなんですよ。来てしまいました。というか、私帰れるのかしら。

 

なんて間に。

 

何ですか?

この目の前の、もののけ姫の森みたいなシチュエーションは!

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いやあーーーーーーー!!!!!!!!

 

って叫ぶ間もなく、目の前に広がる更に濃厚な森林浴の嵐・トレッキングコース。

 

霧が濃く・雨で滑りやすく・しかもかなりの坂道・体の不調と相まって

「えい!えい!」なんて掛け声なくしては動けないほどになりました。

修行です。

でも、苦しいんだけど、濃密な霧を幻想的な木々にかこまれて

ものすごく不思議で贅沢な気持ちでもありました。

 

 

おおおーーてーーーらーーーー!!

 

蜃気楼じゃないですよね?

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お寺に近づいてるみたいです。

 

正直、お寺の印象ってあまり残っていないんです。

(確か立派だったんですが)

納経所のお坊さんがとても忙しそうで、平成30年の何かの予約の話とかされていて

「へー、再来年の話してるなんて、なんかすごいなあ」

と、ぼーっと納経をいただくのを待っていた風景を思い出します。

 

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相方もね、珍しくお寺であまり写真を撮っていないんです。

(疲れたわけじゃないけど、なんか撮る気にならなかった、と)

まあ、いろんな気分になりますよね。

 

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帰りは下りだから少しいいかな・・と思いながら

次へ向かいます。